さあ、アプリ作りを始めよう!
――春。
それは新しい出逢いの季節。
この春、オレはいったい、どんな出逢いをするんだろう……?
こんばんわ。takePonです。独白にピンと来たアナタ、正直に言ってみようか。
春の訪れを感じる今日この頃、アプリ制作を始めるには打って付けの季節ですね(^^)
爽やかなスタートを装い、サボっていたブログの続きを書きたいと思いますw
前回でIphoneアプリの開発環境(xcode)のインストールが出来ましたので、
今日からはさっそく、アプリを作って行きますよ〜!
①Xcodeを起動し、Create a new Xcode Project を選択。
記念すべき、アプリケーションのプロジェクトを作成していきます。
②次に、アプリケーションのテンプレートを選択します。
作りたいアプリケーションに、一番近しいものをテンプレートにして作成をします。
テンプレート個別については、またいつの日か…。
今回はテストアプリとして作成する予定ですので、一番シンプルなテンプレートである、
「Single View Application 」を選択して「Next」ボタンを押します。
③プロジェクトの各項目を設定していきます。各種入力後にNextボタンを押します。
■Product Name・・・・・・・・・・・・・・・アプリケーション名
■company identifier・・・・・・・・・・・アプリ公開時、アプリ名を一意にするため使用します。
アプリ公開の際に見直すとして、今回は適当で(^_^;)
■Calss Prefix・・・・・・・・・・・・・・・・・クラスの先頭にデフォルトで付く文言(接頭辞)
これは設定し無くてもOK
■Device Family ・・・・・・・・・・・・・・作成するアプリの選択
もちろん、Iphoneでしょ(`・ω・´)
※iphone以外は、ipad・もしくは両方(Universal)が選択できます。
■Use Automatic Reference Countin ・・・メモリ管理の設定(ガーベッジコレクションを有効にするか)
■Include Unit Test ・・・・・・・・・・・・テストケースも同時に作るか。
今回はテスト用アプリなのですが、折角なので作ってみましょう。
④アプリケーションの保存場所を指定。
Cドライブ直下に、新規フォルダを切って保存したくなったwindowsユーザさんへ。
Macでは基本「ドライブ直下」などハードに即した保存場所は無いようです。。。
なので、デスクトップに新規フォルダを切って保存してしまって構わないそうです。
windowsユーザとしては、気持ち悪いですけどね(^_^;)
⑤テンプレート・入力内容にしたがった、プロジェクトが作成されました♪
とりあえず、今日はココまで。
次回は、いよいよプログラミングが出来るかと思います!
1分で出来ちゃう!xcodeのインストール。
こんばんわ。takePonです。
いよいよ、今日はxcodeのインストールを行いたいと思います。
…xcodeって何ぞ?という方。
リンク先の説明にあります通り、iphoneアプリを開発する環境です。
更にiphoneシミュレータなど、開発に役立つオマケ付き!!
そんな素敵な環境が、なんと無料で入手できます!!
まぁ、JAVAで言うところの「Eclipse」。.netでいうところの「visual studio」デスネ。
(※色々入っているけど、使いこなせないところも似ているんだろうナァ。。。)
では。さっそくインストールしていきましょう!
■STEP1 ツールバーのリンゴマークを押して、App Store へアクセス
■STEP2 App Store で xcodeを検索し、インストールボタンをPush!!!
(ダウンロード & インストールには、App Store のアカウントが必要です)
■STEP3 インストールが完了するまで、待ちます。
( ^ω^)・・・ぽく
( ^ω^)・・・ぽく
(^ω^)チーン!(インストールが完了した様です)
■STEP4 xcodeを起動してみましょう。
Finderを開き、xcode.appをクリックしましょう
無事に、Xcodeが起動したら、インストール成功です!
おめでとうございます!!
■STEP5 日本語なんて、あるわけない
・・・Xcode4系は日本語は未対応のようで、画面はバリッバリの英語です。
頑張って、調べていきましょう…orz
次回は、xcodeの使い方を勉強していきましょう!
「windowsでiphoneアプリを開発しちゃお♪」そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。
こんばんわ。takePonです。
iphoneアプリ開発にあたり、自分がブチ当たった一番最初の壁。
それは「開発環境」です。
自分は根っからのwindowsユーザーでして。
iphoneアプリを開発しようと考えた時、当然の様に普段使っているwindowsマシンで、
開発しようと思いました。※1
が・・・・駄目っ・・・・・!
現実は非情・・・っ!windowsマシンでiphoneアプリは開発できない・・・っ!
以下は、駄目な理由です。。。
①iphoneの開発環境である、「xcode(含むiphone SDK)」は
Mac(OS X)にしかインストール出来ない。
②HDDのパーテーション分け、VMwareなどでインストールでいいんじゃね?
→Appleのマシン以外に、Mac(OS X)はインストール不可
(Appleのマシン以外へのインストールはライセンス違反になる)
http://images.apple.com/legal/sla/docs/macosx107.pdf
(27Pの真ん中下あたり I. その他の使用制限 が該当すると思われ)
③windows で開発\(^o^)/オワタ
と、言うことで。
iphoneアプリを開発するには、まずMacマシンを購入する必要があります。
昔に比べてPCは随分と安くなったとは言え、購入は大きな出費です…orz
自分もだいぶ躊躇しました…
(今現在、十分なスペックのwindowsのデスクトップ、ノートPCを持っているし。)
(Macってwindowsに比べて、使いづらそうだし。)
(Macってシェア少ないから、フリーソフトも充実してなさそうだし。)
(周辺機器も揃えるの大変そうだし。)
こんな心配をしていました。
…が、Macを購入して使っている今。
本当に買ってよかったと思っています^^
自分と同じく根っからのwindowsユーザこそ、是非Macに触れて欲しいです。
「なんで今まで、Macを使わなかったんだろう!」
今では、そんな風に思ってます♪
…っと。Macを褒めちぎる日記は、いつか書くとして…w
次回は、やっとこさ開発環境の構築について書きたいと思います。
※1
普段JAVAなどでwebアプリ開発していると、
開発環境および実行環境がマルチプラットフォームに対応しているもので…
こんな勘違いしていたJAVAエンジニアって、僕だけでしょうか…(汗