Xcodeからgitとgithubを使ってみよう(git編)
こんばんわ。takePonです。
開発をしていくにあたり、ソースコードの管理は必ず必要になるタスクかと思います。
自分は今までにcvs、svnと言ったバージョン管理ソフトは触っておりましたが、
開発環境(OS:10.7.4(Lion) Xcode: version4.3.2)では、元々gitというバージョン管理ソフトが導入されておりますので、いっちょうgitを使ったソースコードの管理をやってみました。
ついでに、ナウなヤングにばかうけのgithubでのソース公開にもチャレンジしてみようかと…。
スキル的に不安ですが、やり方をメモ代わりに残していきます(^_^;)
※gitってなんぞ?gitとsvn(cvs)ってどこが違うの? githubってなんぞ?という方は、一度google先生にお問い合わせ下さいm(_ _)m(その内書けたら纏めます・・・)
では、以下の流れの通りに解説していきます。
1.Xcodeからgitを使ってファイルの管理を出来る様にする
2.githubにリポジトリを作成する
3.1を、2で作成したリポジトリに登録して公開する
1.Xcodeからgitを使ってファイルの管理を出来る様にする
1−1.新規プロジェクト作成から実行する
・1−1−1.プロジェクトを新規作成する
・1−1−2.テンプレートを選択(とりあえず、なんでも良いです)
・1−1−3.プロジェクト名を入力(とりあえず、なんでも良いです)
・1−1−4.create local git repository ・・・にチェックを入れる
(これにより、localのgitリポジトリが作成されます)
1−2.作成されたプロジェクトを確認する
(赤丸のバッチが付いていたら、localのgitリポジトリは作成は成功です!!)
■バッチとは・・・
ローカルのファイル(ディレクトリ)が、リポジトリと比べてどのような状態かを、知らせるアイコンのようなものです。
バッジ | バッジの内容 |
---|---|
M | ローカルファイルに変更がある |
U | リポジトリ上で変更あり |
A | ローカルで追加された |
D | ローカルで削除された |
上記は代表的なバッチと、内容です。
さて次回は、Xcode上でのgitへのcommit、githubの登録について書きます。