Xcodeで作られたプロジェクトの中身を確認してみよう
フレッシュマンのみなさん、こんばんわ。
ノンフレッシュマンのtakePonです。むしろ干からび気味です。
前回ではプロジェクトを作成しましたが、今回は中身を覗いていっちゃいましょう!
プロジェクトを作成した段階で、以下のファイル(クラス)が自動生成されています。
■(接頭語)AppDelegate.h
■(接頭語)AppDelegate.m
■ MainStoryboard.storyboard
■(接頭語)ViewController.h
■(接頭語)ViewController.m
それぞれのクラスのざっくりとした説明です。
「AppDelegate」…アプリケーションの状態遷移を制御する。起動時 の初期化や、バックグラウンドとフォアグラウンドの状態遷移に伴う制御を行う。
「MainStoryboard」…画面、画面間の移動をGUIベースに作成する。
「ViewController」…アプリケーションのコンテンツの画面表示を管理する。特定のビューだけでなく、そのサブビューのコレクションも管理する。
なるほど。わからん。
実は上記クラスは、それぞれフレームワークが提供してくれているクラスみたいなのです。
「え?フレームワークなんて入れた覚えはないんだけど…?」とお思いの方。
えぇ自分も違和感がありました。
ズバリXcode(開発環境)には元々フレームワークが入っているようで、そのフレームワークは「Cocoa」というそうです。
さらにさらに言うなれば、MacでのプログラミングはこのCocoaフレームワークが使われるのが常だとか。
…ふむ。
windowsアプリにおける、.netフレームワーク + Visual Studioみたいなモンなんですかね。。。
ともあれ、フレームワークが一枚噛んでいて、
なおかつMacでの開発言語は「Objective-C」という今まで使ったことの無い言語。
オラ、ガクブルしてきたぞ((((;゚Д゚))))
とりあえず、全てはとても理解できないと思いますので、
必要なところだけなんとか抑えて、iphoneアプリを作っていこうかと思います。
次回は、簡単にObjective-CおよびCocoaフレームワークをさらりと触れられたらなと思います。
いやー、大変な事になりそうです(^_^;)
CocoaフレームワークとObjective-Cの関連につきましては、下記のサイト様を参考にさせて頂きました。
(Objective-C Dev Guide様)
http://objc.web.fc2.com/cocoa-0.html